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エアコンの取付、いくらかかるのか。金額、気になりますよね。私もそうでした。
でも調べてみて分かったのは、「いちばん安い業者」を探しても大きな差はつかない、ということでした。差がつくのはお金ではなく、安心です。口コミで職人を選べて、事前に見積もりまで取れるか。信頼できる人に頼めるかどうかです。
私は口コミで選んだ同じ職人さんに、3回続けて頼みました。実額は25,900〜45,800円。安さではなく「人」で選ぶと、なぜ失敗しないのか。3回分の実額と、痛い目を見た失敗談でお話しします。
引越しでの失敗。エアコン取付を手伝わされた
まず、私の失敗談から。
引越しのときでした。新居でエアコンを付け直してもらうことになり、業者さんが来ました。
そして、こう言われたんです。「一人だと取り付けられないので、支えてもらえますか」。
室内機(エアコン本体)を壁に固定する間、私がそれを支える役です。正直、文句のひとつも言いたくなりました。でも、ここで揉めても面倒だし、さっさと帰ってほしい。仕方なく、最後まで手伝いました。プロに頼んだはずなのに、です。
問題は、引越し業者では、どこが来るかを自分で選べないことです。評判のいい業者を指定することも、口コミを見ることもできない。完全に運まかせでした。
これは量販店も同じです。
量販店で取り付けを頼んでも、誰が来るかは当日までわからないことが多い。腕のいい人かもしれないし、そうでないかもしれない。やはり、事前に選べないんです。
そして、この「選べない」ことが、あとで問題になります。

くらしのマーケットなら、口コミで選んで、見積もりまで取れる
そこで今、私が使っているのが、くらしのマーケットです。地域の職人さんに、ネット経由で直接仕事を頼めるサービス。口コミと料金を見て、自分で選べます。
でも、私が一番「いいな」と思ったのは、別のところでした。写真を送るだけで、事前に正確な見積もりが取れること。
設置場所やコンセント、室外機の置き場所を写真で送ると、職人さんが状況を把握して見積もりを出してくれます。現地に来てもらわなくても、かなり正確。気になることはメッセージで直接やり取りできるし、そのやり取りは記録に残ります。
だから、納得してから予約できる。「気づいたら高くなっていた」「言った言わない」が起きません。
量販店や引越し業者では、こうはいきません。事前に見積もりを取って比べる、ということ自体ができない。追加が出ても、当日その場で受け入れるしかありません。

同じ職人に3回頼んだ実額を全部公開します
その職人さんに、私は3回頼みました。直近3回の実額が、これです。
| 回 | 時期 | 内容 | 合計 |
|---|---|---|---|
| ① | 2025年7月 | 取付+取外+電圧切替 | 25,900円 |
| ② | 2025年9月 | 取付+配管延長+高所作業 | 38,000円 |
| ③ | 2026年6月 | 取付+取外+大型機+化粧カバー | 45,800円 |
金額がバラバラに見えますが、主な理由は作業内容のちがいです。順番に見ていきます。

①2025年7月:合計25,900円
仮予約したときの基本料金は20,900円(取付16,500+取外4,400)。
そのあと現場の写真を送ったら、職人さんから連絡がありました。もとから200Vのコンセントが付いていて、今回つける10畳用は100Vの機種。電圧が合わないので、切り替え工事が必要とのことでした。
「電圧の切り替えで、追加で5,000円かかります。室内は10畳くらいでしょうか?」というメッセージ。私は「承知しました。10畳です」と返信。作業の前に追加額が示され、納得して合意。合計25,900円です。
②2025年9月:合計38,000円
このときは、設置場所が高所でした。
写真を送って見積もりを取ると、取付15,000+配管延長9,000+高所取外9,000+高所梯子5,000で、合計38,000円。
思ったより高かったので、基本料の安い別の業者にも相見積もりを取りました(詳しくはのちほど)。比べたうえで、慣れた職人さんを選んでいます。
③2026年6月:合計45,800円
直近です。取付17,000+取外5,000+5kW大型機の取付割増15,800+室外化粧カバー8,000で、合計45,800円。
大型機は工事の手間が増えるので、その分が乗ります。
ひとつ、印象に残ったことが。必要な配管の部材が欠品していたのですが、職人さんは「手に入るか確認します」と動いてくれて、後日「手に入りました」と連絡が。こういう一手間を惜しまない人だから、同じ人にリピートしています。
正直に書くと、基本料は1年で少し上がっていました。取付16,500円→17,000円、取外4,400円→5,000円。人件費や資材費を考えれば、当然の改定だと思います。隠さず書いておきます。
結局、安さでは選べない。だから「人」で選んだ
くらしのマーケットでは、相見積もりも取れます。②で38,000円が高いと感じたとき、基本料の安かったもう一社に見積もりを頼んでみました。結果は39,050円。むしろ少し高いくらいで、ほとんど変わりませんでした。

この相見積もりで、はっきり分かったことがあります。
基本料が安くても、合計は変わらない。
安く見える業者も、配管延長や高所といったオプションで帳尻が合うんです。だから合計は、どこも横並びになる。
念のため、自分の払った額が相場どおりかも確かめました。標準取付も取り外しも電圧切替も化粧カバーも、すべて一般的な相場の範囲内。表に出ない配管延長や高所作業も、調べたら相場どおりでした。
| わが家の項目 | 実額 | 相場 |
|---|---|---|
| 標準取付 | 16,500〜17,000円 | 13,000〜20,000円 |
| 既設取り外し | 4,400〜5,000円 | 4,400〜10,000円 |
| 電圧切替 | 5,000円 | 2,000〜5,000円 |
| 室外化粧カバー | 8,000円 | 6,000〜12,000円 |
(相場の出典:くらしのマーケットマガジン・東京ガスほか)
正直、私も世の中の全部の業者を比べたわけではありません。それでも、相見積もりと相場で確かめた限り、安さで大きな差はつきませんでした。
だったら、選ぶ基準は「信頼できる人かどうか」です。
口コミを見て、納得して頼める。気に入ったら、同じ人に頼める。私が「人」で選んでいるのは、これが理由です。
“当たりの職人”を見つけるコツ
いい職人さんを見つけるコツは、口コミの読み方にあります。
星の数だけ見てはいけません。大事なのは中身、特に低い評価のコメントです。「連絡が遅い」「追加が多い」といった不満が書いてあれば、自分の現場で同じことが起きそうか、想像できます。良い口コミより、悪い口コミのほうが役に立ちます。
そして、いい人に当たったら、次もその人に頼めます。これがいちばんラクで、確実。
ただし、惰性で頼まないこと。私も②では、慣れた職人さんにもちゃんと相見積もりを取りました。リピートしつつ、たまに相場を確かめる。これが賢い頼み方です。
本体は価格.comで買うと、もっと納得できた
ひとつだけ、買い方のコツを。
私は、エアコン本体は価格.comで安いものを比較して買います。そして取付だけ、くらしのマーケットで選んだ職人さんに頼む。本体と工事を、分けているんです。
本体は価格.comで最安を選び、工事は口コミで選んだ腕のいい人に相場で任せる。それぞれをちゃんと比べて選べるから、これがいちばん納得できました。
特に夏は、早めの予約が鉄則です。繁忙期の6〜8月は予約が混み合い、割増になることも。狙うなら、5〜6月か、夏を過ぎた8〜10月。あわてて駆け込む前に、まずくらしのマーケットで職人さんを探してみてください。
▶ くらしのマーケットでエアコン取付の口コミ・料金を見てみる
まとめ
最後に、要点を3つ。
量販店・引越し業者は、職人を選べない。 誰が来るかは運次第。事前に見積もりを比べることもできません。私は引越しのとき、取付を手伝わされました。
くらしのマーケットは、口コミで選んで、見積もりまで取れる。 職人を選び、写真を送れば事前に正確な見積もりが届く。納得してから頼めます。
安さではどこも同じ。だから「人」で選ぶ。 基本料が安く見えても、オプションで合計は横並びに。なら、口コミで信頼できる職人を選べるほうがいい。
エアコンの取付は、値段も人も”運まかせ”になりがちです。
でも、業者を選べる時代になりました。口コミを読み、写真で見積もりをもらい、納得してから頼む。それだけで、「ハズレ」も「当日の言い値」も避けられます。
まずは、お住まいの地域でどんな職人さんがいるか、口コミをのぞいてみてください。
▶ くらしのマーケットでエアコン取付の口コミ・料金を見てみる
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