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長期出張でレオパレスをよく使います。
退去で一番困るのは、大物のゴミ処分です。私の場合は、自分で買い足したマットレスでした。
車はない。退去日は決まっている。粗大ゴミはゴミ捨て場にも捨てられません。
ネットで検索すると、ヤフー知恵袋にも同じ相談がありました。仕事でレオパレスに住み、退去時の寝具の処分に困っているという内容です。
結局、マットレスは細かく切り刻んで可燃ごみで出しました。費用は0円、作業は10分ほどです。
この記事では、実際の経験をもとに、処分した手順と退去で困らないマットレス選びを書きます。
結論:ウレタン製なら切って可燃ごみで0円
結論から言うと、ウレタン製のマットレスなら、切ればレオパレスでも可燃ごみに出せます。かかった費用は0円でした。
切り刻む作業が約10分。30Lのごみ袋3袋ほどに収まり、あとは普段の可燃ごみと同じです。
ただし、可燃ごみで出せるかどうかは自治体によって違います。大きさや素材でルールが微妙に変わるため、心配なときは自治体の案内が確実です。
実は、処分のことなど全く頭にありませんでした。出張はすぐ終わるし、高いのはもったいない。そんな理由でたまたま買ったのが、楽天の2,783円の三つ折りマットレスでした。
退去が近くなって、慌てて処分の方法を探しました。
実録:3,000円のマットレスを切って処分した手順
処分したマットレスと使った道具
処分したのは、楽天で買った三つ折りのウレタン製マットレスです。厚さ4cm・硬さ95ニュートン(寝具の硬さ表示で「ふつう」クラス)の日本製ウレタンで、シングルサイズ。価格は3,000円程度で、「安すぎないか?」と思いながら買いました。
厚さ4cmと薄いので、ハサミで切れます。カッターも電動工具も使っていません。
切り方と所要時間

手順を紹介します。
まず外側の布をハサミで切って、中のウレタンを取り出します。
あとはウレタンを、ごみ袋に入る大きさにしていくだけです。最初はハサミで切っていましたが、ウレタンは意外と切りにくい。
だんだん面倒になって、途中からは手でちぎりました。厚さ4cmなら、刃物がなくても手でちぎれます。
作業は約10分で終わりました。
ごみ袋は30Lで3袋

手でちぎると早い分、形は歪で大きめ。ごみ袋には押し込みながら詰めました。切った外側の布も、ウレタンと一緒にごみ袋へ。
それでも30Lのごみ袋3袋くらいに収まりました。あとは可燃ごみの収集日に出して終わりです。
処分費用は0円。かかったのはごみ袋代くらいです。
シングルのマットレスがごみ袋に収まると、退去準備の悩みが一つ消えます。粗大ごみの申し込みも、業者の手配も要りませんでした。
切れるマットレスと切れないマットレス
切れるのはウレタン一枚もの
私が切ったのは、中身がウレタンだけの一枚ものです。このタイプなら刃物で切れて、小さくすれば袋に入ります。
厚さ4cmの薄型だったので、道具はハサミ1本で足りました。途中からは手でちぎれたくらいです。もっと厚みのある高反発ウレタンだと、同じ10分で済むかは私には分かりません。
スプリング式は切れない

一方、中に金属バネの入ったスプリング式は別物です。品質表示や商品ページに「ポケットコイル」「ボンネルコイル」とあれば、中身は金属の塊。
刃物で解体できるものではなく、無理にやればけがの危険があります。私のマットレスがスプリング式だったら、切るのは諦めて次の章の方法を選んでいました。
レオパレス退去時のごみ出しルール
退去時のごみについては、レオパレス21公式サイトの「よくあるご質問」に回答があります。要点を2つに整理します。
粗大ごみの出し方と申し込みの注意
- ごみは自治体のルールに従って処分する
- 粗大ごみは自治体窓口への事前申し込みが必要で、収集まで日数がかかる場合がある
粗大ごみで出すなら、申し込みは早めに動くことになります。収集日が退去日より後になった時点で、この選択肢は消えるからです。
退去日に間に合わないときの公式見解
- 退室日と収集日が合わず処分が難しい場合は、引越し先で処分する
- 退室後に残置物があると、撤去・移動・清掃の実費を負担する場合がある
- 自分で持ち込んだ家具・家電は室内に残さない。買い取りや引き取りは行っていない
つまり、部屋に置いていくという選択肢はありません。残せば実費の請求につながります。
「間に合わなければ引越し先で処分」が公式の案内です。
粗大ゴミにしてしまうと、一気に処分が面倒になります。マットレスがウレタン素材だったのは、その意味でも助かりました。小さく刻めば、普通の可燃ごみで出せます。
マットレスの処分方法を調べてみた

レオパレスの退去ルールにもとづき、処分方法を一通り調べてみました。車のない出張者には、どれも使いにくいものでした。
清掃センターに持ち込む
車があれば、清掃センターへ持ち込めます。
私の場合は車がないので断念。出張で来ている身には、これが一番の壁でした。自治体の回収サービスを利用できる場合もありますが、多くの自治体で有料です。
なお、粗大ごみの回収は、申し込みから収集まで日数がかかる場合があります。レオパレス公式のよくあるご質問にも書かれている内容です。退去日が決まっていると、日程が読めないのは苦しいところでした。
宅配便で引越し先へ送る
宅配便で送る案も調べました。マットレスだと180〜200サイズになってしまい、送料は片道3,000円以上かかります。
値段より送料の方が高い。2,783円の品にかける金額ではないと判断して、断念しました。
もうひとつ見落としがちなのが梱包材です。
マットレスは大きいので、ダンボールには入りません。専用の袋が必要になります。ただ、宅配便の営業所では布団やマットレスの梱包材を取り扱っておらず、手に入れるのも一苦労です。
業者に回収してもらう
どうしても自分で処分ができないときは、不用品回収業者が最速です。ただ、料金には注意が要ります。
見積もりを取らずに依頼すると、後で高額請求トラブルになりがちです。
不用品回収は、業者選びが最も大切。だから私が今頼むなら、料金と口コミが先に見える依頼先から選びます。
くらしのマーケットなら、不用品回収の料金・口コミを比較してから予約できます。

私自身は、エアコンの取り付けでくらしのマーケットを実際に使いました。払った金額はこちらの記事に書いています。
次は処分しやすいマットレスを選ぶ
レオパレスの退去を経験してから、マットレス選びの基準が変わりました。出張暮らしで買うなら、退去の日のことまで考えて選びます。
私の基準は3つです。
- ウレタン一枚もの(スプリング式は選ばない)
- 薄型の三つ折り(切りやすく、運びやすい)
- 数千円クラス(処分に迷いが出ない価格)
私のおすすめは、薄型ウレタンの三つ折りマットレスです。価格は3,000円程度で手頃。薄さが気になるなら、2枚重ねて使うのもありです。
出張は急に終わることもあります。気兼ねなく処分できるマットレスなら、突然の退去でも焦ることはありません。
※価格や在庫は変わることがあります。
最近は「処分のしやすさ」を売りにした商品も出ています。ニトリの「かんたん分別マットレス」や、タンスのゲンの「カンタン分別」3ゾーンポケットコイルマットレスなど、分解して捨てやすい構造のタイプです。スプリング系の寝心地が欲しい場合は、こういう選択肢もあります。
レオパレス暮らしは、退去が最も大変です。粗大ゴミを増やさないことは、退去トラブルを回避する最も有効な対策です。
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