(※アフィリエイト広告を利用しています)
消防設備士合格への近道は、過去問対策です。
この勉強法で一発合格できました。
いままで私が実践してきた、おすすめの勉強法を紹介します。
筆者プロフィール
【保有資格】
消防設備士(甲種1類)
消防設備士(甲種2類)
消防設備士(甲種3類)
消防設備士(甲種4類)
第二種電気工事士
甲種4類→甲種3類→甲種1類→甲種2類の順で受検しました。
電気工事士を持っているので、「電気に関する部分」を一部免除で受検しました。
全て、一発合格できました。
消防設備士の参考書は、問題集と解説が一体になったものがおすすめ
消防設備士合格への第一歩は、参考書選びから始まります。
問題集と解説が一体になった参考書がおすすめです。
資格試験対策で一番重要なポイントは、過去問対策です。
問題集と解説が一体になった参考書なら、とても効率良く勉強できます。
ぜひ、ご参考にしてください。
\\ 一発合格者がおすすめする参考書 //
消防設備士の効率的でおすすめな勉強方法
参考書を入手したら、いよいよ勉強開始です。
私が一発合格を実現できた勉強法です。
①試験問題に慣れる
まず、試験問題に慣れることが重要です。
- どのように出題されるのか?
- どのように回答するのか?
どんなに知識があっても、答え方がわからなければ点数が取れません。
試験問題の文章は、普段は使わないような独特な言葉で表現されます。
試験問題に慣れることで、問題がスムーズに理解でき、どのような回答が求められているのかが瞬時にわかるようになります。
試験本番で十分に実力を発揮できるためにも、問題に慣れることはとても重要です。
②苦手を洗い出す
参考書の問題を、まずは全てやってみます。
苦手な科目を洗い出すことが目的です。
解ける問題、解けない問題、解けそうで解けない問題・・・。
今の実力が把握できます。
今後、どのくらい勉強しなければならないか、見通しが立てられます。
点数が取れない苦手な科目は、重点的に勉強する必要があります。
③苦手を潰す
点数が取れない苦手な科目を、徹底的に勉強しましょう。
消防設備士の合格基準では、各科目毎に40%以上の正解率がなければ、不合格です。
得意な科目がたとえ満点でも、苦手な科目で点が取れなければ合格できません。
苦手な科目の点数をどれだけ上げられるかが、合否を左右します。
勉強は苦しいですが、問題を何回も解けば、必ず正解率は上がります!
④「苦手の洗い出し」→「苦手を潰す」を繰り返す
苦手な科目もそこそこ解けるようになったら、次のステップです。
④−1.全体の正解率を高める
全体的な正解率を高めて、点数の底上げを狙います。
筆記試験では、”各科目毎に40%以上で全体の出題数の60%以上の得点で合格”です。
苦手な科目は平均点以上を取れるように頑張りましょう。
得意な科目は更に伸ばして、全体の点数を引っ張り上げましょう。
参考書の問題は、8割以上を目標に、解けるようになってください。
④−2.正解できなかった問題を徹底的に勉強する
仕上げに、ポイントを個々の問題に絞って勉強します。
ここで重要なポイントは、間違えた問題だけを徹底的にやることです。
なぜだか、いつも間違えてしまう問題があるんですよね。
解説を読んだ時には理解したつもりだったのですが、いざ問題を解くと間違えてしまう・・・。
そのままにしておくと、本番でも間違えます。
試験勉強で正解できた問題は、本番でも正解できる確率は高いです。
逆に、試験勉強で正解できなかった問題は、本番でも正解できません。
参考書に載っている問題は全てマスターして試験に臨みましょう!
消防設備士試験の本番で注意すること
さあ、試験本番です。
試験本番で最も重要なポイントをお伝えします。
筆記試験は四肢択一式、つまり、準備された4つの回答から正解を1つだけ選ぶ方式となっています。
1つの正解を見つけるのではなく、3つの不正解を除外することを心がけます。
もし正解がわからなくても、諦めないでください。
4択から3択に絞れば、正解を選ぶ確率は25%から33%に上がります。
もし2択に絞れば、正解を選ぶ確率は50%です。
合格がぐっと近づきますよ!
まとめ
消防設備士に合格するための、おすすめの勉強法をご紹介しました。
ポイントをまとめます。
\\ 消防設備士のおすすめ参考書 //