中部電力のふるさと納税で電気代を0円にしてみた【明細つき】

ふるさと納税で電気代0円の月ができた 明細つき実録(中部電力Greenでんき) 電気・ガス・水道
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ふるさと納税の返礼品は、肉やフルーツだけではありません。

私はこの3年ほど、寄附の一部を「電気代」に変えています。そして先日、電気料金が0円の月がありました。

この記事では、その明細と、寄附から充当申請までの全手順をスクショつきで書きます。中部電力エリア限定の返礼ですが、その分、実際に使った人の記事がほとんどありません。

電気代の請求が0円になった月の明細

ふるさと納税×Greenでんき充当で電気料金が0円になった2026年3月分の明細(赤枠=0円と充当額)

これが実際の明細です。電気料金、0円。

計算間違いではありません。ふるさと納税の返礼が電気料金に充当された結果です。明細上は「ポイント等充当額」という名目で引かれます。

ここは正直に書きます。1万円の寄附でもらえる返礼は、2,500円分。1口だけなら電気代が2,500円安くなるだけで、0円にはなりません。

私の明細が0円なのは、寄附の口数を増やしているからです。口数が増えるほど返礼の合計も大きくなり、月の電気代を超える月が出てきます。その月の電気料金が0円になり、引ききれなかった分は翌月に繰り越されます。

この0円明細は、以前の寄附分です。今年の寄附がどう進んだかは、この後の章で順番に書きます。

仕組みは寄附1万円で電気代2,500円分

「ふるさと納税×Greenでんき」という、中部電力ミライズの返礼メニューです。

対象の自治体に寄附すると、寄附1万円あたり2,500円分が電気料金から差し引かれます。充当が始まるのは申請の2〜3か月後。引ききれない分は最大6か月繰り越されます。

対象は、中部電力ミライズと電気の契約をしている家庭だけです。エリア外の方はこの返礼を選べません。さらに料金プランにも条件があり、標準的な従量電灯B・Cなどは対象外です。詳しくは後の章で書きます。

私がこの返礼を3年使い続けている理由は、現金と同じ効きかたをするからです。冷蔵庫の空きも、好みも関係ありません。

制度の細かい仕組みや対象自治体の一覧は、別の記事にまとめています。

今年は御前崎市に寄附しました

今年の寄附先は、静岡県御前崎市にしました。

ふるさとチョイスの「御前崎市産CO2フリーでんき 10,000円コース」です。食べ物の返礼品と違って在庫や配送時期に悩む要素がなく、選ぶのは一瞬でした。

ふるさとチョイスの寄附完了画面(静岡県御前崎市)
出典:ふるさとチョイス

寄附そのものは、普通のふるさと納税と同じです。カートに入れて、決済して終わり。寄附の操作だけなら、5分ほどで済みました。

ワンストップ特例は、オンライン申請を使いました。マイナンバーカードをスマホで読み取り、署名用パスワードを入れて完結。紙の郵送はありません。

オンラインワンストップ申請のマイナンバーカード暗証番号入力画面
オンラインワンストップ申請の完了画面(自治体マイページ)

ひとつ注意があります。私は近年、確定申告をしています。ワンストップを申請していても、確定申告をするとその申請は無効になります。なので申告書には、この寄附も忘れずに載せます。

カテエネでの充当申請の流れ

寄附しただけでは、電気代は1円も安くなりません。カテエネ(中部電力ミライズの会員サイト)から充当の申請をして、初めて返礼が動き始めます。

カテエネのお申込み条件確認画面(契約を選んで契約確認を押す)

最初の画面で、自分の契約が対象かどうかの判定があります。プルダウンで契約を選んで「契約確認」を押すだけです。

カテエネの契約確認結果(ふるさと納税×Greenでんきへ申込み可能な契約)

申込画面は、同意のチェック項目が多めです。読む量はそれなりにありますが、入力でつまずく要素はありませんでした。

私の場合、寄附から4日後には充当申請まで完了しました。充当開始を待つだけです。

ふるさと納税×Greenでんきの申込完了画面(2〜3か月後の電気料金から差し引き)

2か月後の9月分の検針票で、充当が確認できました。寄附1万円に対して、2,500円が電気代の支払いに充てられました。(ポイント等充当額が3,000円、精算額が500円で、差し引き2,500円が電気代に充当)

2026年9月分の検針票の抜粋(契約種別がふるさと納税×Greenでんき、ポイント等充当額−3,000円と精算額500円)
出典:中部電力ミライズ カテエネの検針票(2026年9月分)

つまずきやすい条件と注意点3つ

申請画面の注意書きを読んで、「これは知らないと事故になる」と感じた点が3つあります。

1つ目は、料金プランの縛りです。対象外のプラン(従量電灯B・Cなど)だと申し込めません。逆に、返礼が終わる前に対象外のプランへ変更すると、返礼はそこで止まります。

実はこれ、他人事ではありませんでした。私は寄附の直前、ネット回線の解約にともなって電気のプラン名が変わっていました。幸い、変わった後の「おとくプラン」は対象。もしこれが従量電灯だったら、申請は通りませんでした。プラン名が変わっていたことに気づいたのは、この記事を書きながら明細を見返したときです。電力プランの見直しを考えている場合、寄附との順番が大事です。

2つ目は、カテエネ登録が前提なことです。充当の申請はカテエネのID(TC ID)がないと進めません。私は元からカテエネを使っていたので、ここの手間はありませんでした。未登録の場合、この登録が実質の最初のステップになります。

3つ目は、複数の自治体に寄附した場合の動きです。返礼は1か月に1自治体分ずつ。まとめて一気に引かれるわけではありません。

条件の正確な全文は、中部電力ミライズの公式ページにあります。申し込む前に一度読んでおくと安心です。

私が次に寄附するなら確認すること

私が来年また寄附するときに確認するのは、この4つです。

  • 電気の契約が中部電力ミライズのままか(検針票かカテエネで見る)
  • 料金プランが対象か。近いうちにプラン変更の予定がないか
  • カテエネIDが生きているか
  • 今年の寄附上限額(これは制度共通の話なので、シミュレーターで)

この確認さえ通れば、あとは今回書いた流れのとおりです。

\電気代に充てられる返礼品/ふるさとチョイスの公式サイトはこちら

まとめ 寄附から0円明細までの流れ

流れを1本にまとめます。

寄附 → ワンストップ申請または確定申告 → カテエネで充当申請 → 2〜3か月後から充当開始 → 月の電気料金が返礼残額を下回れば、請求0円。

食べ物の返礼品と違って、冷蔵庫は埋まりません。そのかわり、充当のある月は電気料金が確実に軽くなります。

私は来年も、寄附の一部はこの返礼に使うつもりです。

きままなとうちゃん

資格32個、すべて一発合格の会社員。
【取得資格】
・電験三種
・第一種/第二種電気工事士
・1級電気工事施工管理技士
・消防設備士 甲種1〜4類
・危険物取扱者 乙種1〜6類
・FP2級
・簿記3級 など
工業高校で教わった合格ノウハウ🎓と、
暮らしの困りごとをFP目線で発信中📝

ポテチは「のりしお」派🥔

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